ナカニシ クミコ   Kumiko NAKANISHI
  中西 久実子
   所属   京都外国語大学  外国語学部 日本語学科
   職種   教授
研究期間 2017/04~2018/03
研究課題 『みんなの日本語中級』『みんなの日本語初級』語彙e-learningきょうざいの開発・運用にかかわる学習効果と日本語学習者の意識の変化
実施形態 機関内共同研究
研究委託元等の名称 学内共同研究
研究種目名 教育メソッド・教育コンテンツ研究
キーワード e-learning,中級,日本語教育,みんなの日本語
代表分担区分 研究代表者
代表者 中西久実子
連携研究者 梶川裕司(本学教授) 村上正行(本学教授) 野坂康仁(本学教授) 坂口昌子(本学日本語学科准教授) 野口聡(本学国際言語平和研究所嘱託研究員) 近藤優美子(本学国際言語平和研究所嘱託研究員) 井元麻美(本学大学院生) Gehrtz 三隅友子(徳島大学国際センター) 高橋希実(ボルドーモンテーニュ大学) 藤嵜政子(株)スリーエーネットワーク
概要 『京外大e-learning』はMoodleを利用している。Moodleは「効果的で柔軟性があり魅力的なオンライン学習体験の提供を可能とする,無償のラーニングマネジメントシステムです(『Moodleによるeラーニングシステムの構築と運用』(2009))」。Moodleには,多くの機能がありその中の小テスト機能を利用している。『京外大e-learning』は,各課でAからDの4つのセクションに分かれている。また、各セクションの中には3つのパターンで構成されている。『京外大e-learning』での問題点は,1セクションの中に導入,読み方,意味選択の全てが入っており,「戻る」ボタンもないため,最初に戻るためには全てを終わらなければならない。過去の研究における調査結果を受けて『京都外国語大学e-learning2016』(以下,京外大e-learning2016)と『京外大e-learning2017』はAからDのセクションを2つのセクションとして「覚える」と「練習する」に分け,各課を8つのセクションで構成するようになった。