| タケウチ トシタカ
            Toshitaka TAKEUCHI 竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2014/05 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 「中国の台頭とパワー・トランジションの可能性-東アジアの国際秩序を中心に-」 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 『アジア太平洋論叢』 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | (20),23-58頁 | 
| 概要 | アメリカは同盟国・友好国が多く、その支援が期待できるのに対して、中国には真の意味での同盟国・友好国と言える国はなく、まして近隣諸国との対立を激化する方向性の政策なので、単独でアメリカその他の友好国に対処しなければならない。そのため、どんなに単独で軍事思慮を強化し、経済力が上がったとしても、パワー・トランジションの観点からすると圧倒的に不利な状況を作り出している。そのため、パワー・トランンジションは起こらないと推測している。 |