| アンドレーア レオナルディ
            Andrea Leonardi アンドレーア・レオナルディ 所属 京都外国語大学 外国語学部 イタリア語学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1999/09 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 標題 | 純粋経験の形而上学と主観主義 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 京都大学『哲学論叢』第26巻 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 担当範囲 | A5、13頁 | 
| 概要 | 「純粋経験」という概念によって、西田は西洋哲学における主客対立を克服し得たように思われる。しかし、その概念の根底において「主観主義を脱することはできない」と西田自身が述べる。西田の自己考察を手掛かりとして、純粋経験に基づいた体系は一種の絶対主観主義であることを示そうとした。 |