モイゼス カルヴァーリョ   Moises Kirk de Carvalho Filho
  モイゼス・カルヴァーリョ
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ブラジルポルトガル語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 著書
招待論文 招待あり
標題 メタ認知の役割
執筆形態 共著
掲載誌名 教育認知心理学の展望
掲載区分国内
出版社・発行元 ナカニシヤ出版
担当範囲 (A5, pp.124頁を担当)
著者・共著者 Moises Kirk de Carvalho Filho
概要 メタ認知は,教育心理学における重要な概念の一つであり,過去40年間にわたって,多くの理論的,実証的研究の主題となってきた。認知プロセスが事実的知識,概念的知識,あるいは手続き的知識に焦点を当てるのに対して,メタ認知は,自分自身の認知を思考の対象とし,それを自らの学習制御のためにどう用いるかに焦点を当てた内省的な認知プロセスを指す。このメタ認知プロセスには,学習活動のプランニングとモニタリング,パフォーマンスの評価,そして必要に応じて方略を変更し,適用することなどが含まれる。
(A5, pp.124頁を担当)
ISBN 978-4-7795-1049-6