ナカヤマ トモコ   Tomoko NAKAYAMA
  中山 智子
   所属   京都外国語大学  外国語学部 フランス語学科
   職種   教授
発行・発表の年月 2012/07
形態種別 論文
査読 査読有り
標題 Réception du travestissement des femmes en homme dans le théâtre français de la fin du XVIIe et du XVIIIe siècle(17世紀末および18世紀のフランス演劇における男装の受容)
執筆形態 単著
掲載誌名 京都外国語大学『研究論叢』
掲載区分国内
巻・号・頁 (79),97-118頁
概要 17世紀のフランス演劇において、異性の衣服を身にまとうことは異性になりすますことを意味していた。衣装が人物を定義する役割を持ち、登場人物の変装は見破られない。だが、17世紀末からそのような演劇的規範は揺らぎを見せる。男装に鬘や口髭、声色など、それまで必要とされなかった要素が必要とされ、変装に更なるリアリティが求められるようになった。18世紀に入ると、男装の有効性自体が疑問視されるようになる。本論では、17、18世紀の戯曲、劇評、上演記録の分析によって、男装についての演劇的規範の受容がどのように変化したかを検証する。