ナガハマ タクマ   Takuma NAGAHAMA
  長濵 拓磨
   所属   京都外国語大学  外国語学部 日本語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/07
形態種別 論文
標題 遠藤周作『侍』論ーフィクションの内実についてー
執筆形態 単著
掲載誌名 『キリスト教文藝』
掲載区分国内
出版社・発行元 日本キリスト教文学会関西支部
巻・号・頁 (24),31-44頁
担当範囲 B5、14頁
概要 遠藤周作の小説『侍』は、支倉常長をモデルとした歴史小説である。だが、数多くのフィクションが盛り込まれていて単なる歴史小説としては済まされない多くの問題もはらんでいる。そこで作品中におけるフィクションの内実を明らかにするため、遠藤周作が『侍』執筆の時に最も参考にした松田毅一の『慶長使節』を基に歴史事実との距離を比較検討した。