ナガハマ タクマ
Takuma NAGAHAMA
長濵 拓磨 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/07 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 堀辰雄「雪の上の足跡」論ー戦後文学とキリスト教ー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 京都外国語大学『研究論叢』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都外国語大学 |
巻・号・頁 | (80),221-231頁 |
担当範囲 | B5、総頁数428頁中11頁を担当 |
概要 | 堀辰雄の最後の小品「雪の上の足跡」を戦中から戦後へ続く作家の文学活動の側面から位置づけし、堀辰雄におけるキリスト教の影響から論じたものである。特に「fatalなもの」とのたたかい、詩的精神の世界という2点から作品を分析した。その結果、芥川の文学と死に影響を受けた堀辰雄の文学的営為の格闘の足跡をたどることができた。 |