ヒセレ フェルナンデス   Gisele FERNANDEZ LAZARO
  ヒセレ・フェルナンデス
   所属   京都外国語大学  外国語学部 スペイン語学科
   職種   准教授
言語種別 スペイン語
発行・発表の年月 2010/03
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 Aprendiendo prosodia: la entonación
執筆形態 単著
掲載誌名 Cuadernos Canela
掲載区分国内
出版社・発行元 日本・スペイン・ラテンアメリカ学会誌
巻・号・頁 21,105-118頁
概要 本論文では、外国語としてのスペイン語のクラスにおいて、4つの習熟度に分けた大学生被験者合計87人に対してイントネ ーション認識実験を行い、日本人学生がスペイン語のイン トネーションを学習する際に最も苦労する点や不足している学習法などを分析した。プロソディの矯正に最も頻繁に用いられている手法は依然として行動主義的モデルを基本としたものであることが確認できたが、この学習モデルは「音韻聾」として知られる現象を無視しており、効果がないことが多くの研究からわかっている。本研究では、その解決策として、授業内で教師がコミュニケーションメソッドを援用することにより、例えば、疑問代名詞文において学生のイントネーション認識能力に重大な変化が認められた。
ISSN 1344-9109
researchmap用URL http://www.academia.edu/11422343/Aprendiendo_prosodia_la_entonación