イトウ アキヒト   Akihito ITO
  伊藤 秋仁
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ブラジルポルトガル語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/01
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 19世紀前半のブラジルにおける外国人入植者の導入
執筆形態 単著
掲載誌名 京都外国語大学『COSMICA』
掲載区分国内
巻・号・頁 (38),23-41頁
担当範囲 B5、20頁
著者・共著者 伊藤秋仁
概要 1808年、ポルトガル王室がリオデジャネイロに移転以来、ブラジルは積極的にヨーロッパ人移民を受け入れようとした。本稿では外国人入植地の設立の経緯から19世紀前半の国の揺籃期に行われた主としてドイツ人からなる外国人入植者の導入の背景を詳述した。本格的な外国人移民流入は1870年代以後に発生したが、この時期にブラジルは外国人の導入のための様々な政策を行い、その後の外国人政策の基礎を築いた。