オノ タカヒロ   Takahiro ONO
  小野 隆啓
   所属   京都外国語大学  外国語学部 英米語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/03/01
形態種別 論文
標題 自然言語の転移現象:二種類の話題化
執筆形態 単著
掲載誌名 京都外国語大学英米語学科研究会『SELL』
巻・号・頁 (31)
担当範囲 A5、
著者・共著者 小野隆啓
概要 話題化構文(topicalization)と一般に呼ばれる英語の構文は、補部に現れる要素を文頭に移動し形成される。この構文の機能的特徴は、文頭に移動された要素が旧情報であるとされることが多い。しかし、実際には文頭位置の要素が焦点を担っている例も多い。明らかに二種類の異なる話題化構文が存在する。その特性と、生成過程について議論したものである。