ミスミ ヨシツグ   Yoshitsugu MISUMI
  三角 美次
   所属   京都外国語大学  外国語学部 フランス語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/01
形態種別 論文
標題 アンジュウ公ルネの足跡ーサント・マリー・ド・ラ・メールのこと
執筆形態 単著
掲載誌名 京都外国語大学『COSMICA』
巻・号・頁 (44),33-45頁
著者・共著者 三角 美次
概要 アンジュウの領主ルネの足跡を、プロヴァンスの聖地サント・マリー・ド・ラ・メールに求める。キリスト教伝播のこの地は、伝説に彩られていたが、ルネはそれを確認するためにこの聖地を発掘させ、伝承の聖遺物を見出す。そのことによって、彼自身の敬虔なる信仰がますます強化され、また信仰を媒介にして、領民への慈愛が広がったと思われる。