フセ マサオ   Masao FUSE
  布施 将夫
   所属   京都外国語短期大学  キャリア英語科
   職種   教授
発表年月日 2012/06/24
発表テーマ コメント「三宅正樹・石津朋之・新谷卓・中島浩貴編著『ドイツ史と戦争-「軍事史」と「戦争史」(彩流社、2011年)』を読む-日本における外国史研究の現状と比較して」
会議名 ドイツ現代史研究会例会
主催者 ドイツ現代史研究会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 単独
開催地名 同志社大学
概要 現代日本における外国史研究には、軍事史の欠如や通時性の欠落などさまざまな欠点が見られた。それらを補う可能性あるものとして、本書『ドイツ史と戦争』を取り上げた。ただしこの本でも、各国間の相互影響関係が抜けていたり、3カ国以上の複数国間の分析視角は見られない。これが、今後の研究テーマとなろう。