ハイケ ピナウ サトウ   Heike Pinnau-Sato
  ハイケ・ピナウ-サトウ
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ドイツ語学科
   職種   准教授
発表年月日 2016/01/30
発表テーマ Brauchen wir den Konjunktiv noch? (接続法はまだ必要か)
会議名 第16回京都外国語大学ドイツ語学科研究発表会(Weg)
主催者 京都外国語大学ドイツ語学科
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 京都外国語大学
発表者・共同発表者 Heike PINNAU ハイケ・ピナウ
概要 接続法はドイツ語圏で出版されている「外国語としてのドイツ語」教材において、中・上級レベルで初めて扱われる項目となっている。接続法第1式はドイツ語母語話者にとっても難しい文法であり、その用法を正しく使えないドイツ語母語話者が増えており、接続法第1式消滅の危機が憂慮されている。私のアンケート調査では、ドイツ語学習者にとっても接続法第1式は最も難しい文法の一つとなっている。要求話法に注目し、そこにあげられている接続法第1式の例文の有用性などの検証を行い、「外国語としてのドイツ語」における接続法第1式の学習意義を考察した。