ササキ シンイチ   Shinichi SASAKI
  佐々木 伸一
   所属   京都外国語大学  外国語学部 日本語学科
   職種   教授
発表年月日 2003/12/19
発表テーマ 醗酵あれこれ
会議名 京都外国語大学地中海文化研究会第103回研究会 (於:京都外国語大学)
主催者 京都外国語大学地中海文化研究会第103回研究会 (於:京都外国語大学)
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
開催地名 京都外国語大学地中海文化研究会第103回研究会 (於:京都外国語大学)
発表者・共同発表者 佐々木 伸一
概要 世界各地を代表する典型的な発酵食品についての紹介をするとともに、そのような臭いの強い発酵食品が日本でも平安期までは食材として食の主要なものとなっていたが、その後、傍流化することを、すしの歴史的変遷を事例として論じた。さらに、室町時代あたりからのこの日本人の味覚の変化の要因として、醤油の完成、禅宗の影響、流通の進歩と新鮮な食材への希求などといった点が複合しているという考察を行なった。