イヤナガ シロウ   Shiro IYANAGA
  彌永 史郎
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ブラジルポルトガル語学科
   職種   教授
発表年月日 2008/03/21
発表テーマ ポルトガル語の語末 -s, -zの同化
会議名 日本ポルトガル・ブラジル学会(AJELB)関西部会2007年度研究発表(於:京都外国語大学)
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
発表者・共同発表者 彌永 史郎
概要 ポルトガル語の語末の -s, -z は後続する語の語頭音の性質によって一般に逆行同化することが知られている。発表においては、ポ語の二大ヴァリアントのPE(ヨーロッパ)およびPB(ブラジル)の同化の異動について概観した上で、PEにおいて近年顕著なリスボン方言の順行同化について実例を音声で提示しつつ詳細に扱う。順行同化が若い世代を中心に拡大する現状を示し外国語学習における主要方言の位置につき論じた。