エトウ ケイイチ   Keiichi ETO
  衛藤 圭一
   所属   京都外国語短期大学  キャリア英語科
   職種   講師
発表年月日 2009/10/24
発表テーマ 未来表現be about toの用法
会議名 英語語法文法学会 第17回大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
発表者・共同発表者 衛藤圭一
概要 本発表では未来表現be about toの使用場面と否定形に焦点を当て、意味論的立場から考察を深めた。同表現は「~の近くに」というaboutの基本語義が「接近した未来」を表すが、実際の用例を詳しく観察すると、典型的には2つのパターンがあると主張し、類型化した。使用頻度に関しても、コーパスを用いてここ30年の使用頻度の推移を分析した結果を示し、アメリカ英語で上昇が見られる要因として、be about to/ not be about toの使用が定着したことを記述した。