ハヤシ シホ   Shiho HAYASHI
  林 姿穂
   所属   京都外国語大学  外国語学部 英米語学科
   職種   教授
発表年月日 2022/02/05
発表テーマ ホーソーンからハーンに受け継がれる自然観とファム・ファタル像 ―「ラパチーニの娘」と「青柳の話」を中心に―
会議名 中部支部2月研究会
主催者 日本ナサニエルホーソーン協会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 Zoom会議にて
開催期間 2022/02/05~2022/02/05
発表者・共同発表者 林姿穂
概要 本発表ではホーソーンとハーンの作品が国境や時空間を超えて、世界の多くの読者層を獲得していること、また、ハーンが自らの著書『英文学史』の中の最終章「アメリカ文学覚書書」の中で、多くの文字数をホーソーン論に費やし、ホーソーンの道徳観を論じたことに着目しながら、二人の作家が描く世界的な道徳観、自然観、およびファム・ファタルとしての女性像を考察した。