研究者総覧 - 京都外国語大学

■ 学会発表

1.	2023/08/25	アカデミックライティングにおける引用意識と成果物（第36回日本語教育連絡会議）
2.	2023/01/21	非母語話者向け日日辞書の定義語彙と執筆マニュアルの作成（2022年度国際言語文化学会　第10回大会）
3.	2020/08/28	専門的な文章をわかりやすくするためにー文法解説書をやさしい日本語で書くー（第33回日本語教育連絡会議）
4.	2019/03/21	多言語化と「やさしい日本語」（ロシアCIS日本語教師会国際学術学会「教育現場における日本語」）
5.	2018/08/25	インターネット上の資料を正しく引用して書くレポート指導（タイ国日本研究国際シンポジウム2018）
6.	2018/08/25	コミュニケーションのための日本語学習辞書を求めて ―学習者調査から新しい辞書の構想と開発へ―（タイ国日本研究国際シンポジウム2018）
7.	2017/08/26	キュレートで引用力・文章力をきたえる（第30回　日本語教育連絡会議）
8.	2017/03/25	日本語能力の評価と生、生、生（日本語プロフィシェンシー研究会2016年度第3回例会　パネルセッション）
9.	2016/09/24	キュレート作業は，学習者の引用への意識変化を引き起こせるのか―中国人日本語学習者の引用について―（韓国日本語学会第34回国際学術発表大会）
10.	2015/09/19	「顔」に関する慣用句の多言語比較による意味記述―日本語と韓国語の対照を中心に―（韓国日本語学会　第32回国際学術発表大会）
11.	2015/08/24	図形を言葉で表せるか―大学初年度学生の日本語力―（第28回日本語教育連絡会議）
12.	2015/08/19	「顔」に関する慣用句の多言語比較による意味記述（第四回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム2015）
13.	2013/03/15	メタ言語表現から分析した日本語を母語とする大学生の「報告」について（銘傳大学2013國際學術研討會　應用日後教育的理論与實践學術研討會）
14.	2012/09/01	学部生の日本語対面コミュニケーション能力開発を目指した基礎的研究（第30回社会言語科学会大会）
15.	2011/08/19	日本語母語話者のテキストにおける具体的描写部分の傾向－非日本語母語話者のテキストと比較して－（2011年世界日本語教育研究大会）
16.	2011/08/19	報告行為の日本語プロフィシエンシーとは-母語話者の報告能力調査-（2011年世界日本語教育研究大会）
17.	2010/07/17	風景描写にかかわる日本語母語話者のテキスト展開と教育効果－話す順序・具体的描写の方法・一文の情報量という観点から－（日本語プロフィシェンシー研究会　国際シンポジュウム於　函館国際ホテル）
18.	2006/08/26	文系学部留学生に期待される日本語プロフィシエンシースピーキング・クラスの成果に基づいた『３年間教育到達度構築』への試論（日本語OPI研究会第５回国際日本語ＯＰＩシンポジュウム）
19.	2005/12/25	コミュニケーションを大切にした日本語文法－『コミュニケーションのための日本語教育文法』から新しい「読む」指導のために－（2005年西安日本語教育懇話会）
20.	2005/10/07	日本語教育文法を学習者はどうとらえているか（大学日本語教員養成課程研究協議会第28回大会）
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■ 著書・論文歴

1.	著書	場面とコミュニケーションでわかる　日本語文法ハンドブック（共著） 2021/04
2.	著書	使える日本語文法ガイドブック　やさしい日本語で教室と文法をつなぐ（共著） 2020/01
3.	論文	日本語アカデミックライティングにおける引用意識 ―初年次学部留学生へのインタビューを通して― 日本語教育連絡会議論文集 36,168-178頁（共著） 2024/03
4.	論文	日本語非母語話者向け日日辞典の定義語彙リスト作成について国際言語文化 (8),47-58頁（共著） 2024/03
5.	論文	遠隔による釜山外国語大学での教育実習と、実習生の気づき－Can-do シラバスでの困難点をさぐる－無差 (29),1-14頁（単著） 2022/03
6.	論文	Skypeによる日本語交流実践報告　イルクーツク国立大学と京都外国語大学の学生双方の学び国際学術学会「教育現場における日本語」論文集 (22),179-186頁（共著） 2021/03
7.	論文	（研究ノート）「来る」の仮定形「これば」に関する使用実態調査-大阪南部を中心に- 国際言語文化 (6),43-53頁（共著） 2020/03
8.	論文	学芸員,大学教員,大学生が学芸員、大学教員、大学生が協働で博物館展示解説パネルを「やさしい日本語」でリライトする試み-さらなる協働に向けての問題提起- 国際言語文化 (6),15-32頁（共著） 2020/03
9.	論文	剽窃の指摘によって、不正な情報使用は減るか-中国語を母語とする学習者の不正な情報使用について- 無差 (27),37-54頁（単著） 2020/03
10.	論文	日本語学習者向け日日辞典に必要な外来語の語義と文法情報－新聞で使用される「コメント」を例に－タイ国日本研究国際シンポジウム2018　論文集 149-153頁（共著） 2019/08
11.	論文	批判的に読む作業を取り入れると学習者の引用作法は変化するかタイ国日本研究国際シンポジウム2018　論文集 230-234頁（単著） 2019/08
12.	論文	文化財パンフレットを「やさしい日本語」でリライトする国際学術学会「教育現場における日本語」論文集 (19),191-198頁（単著） 2019/06
13.	論文	アカデミックライティングで観察される学習者の引用技術について―学術場面で必要とされる引用と一般社会で見られる引用― 日本語教育連絡会議（2017）論文集 30,76-86頁（単著） 2018/03
14.	論文	日本語コミュニケーション力を高める授業実践－日本人高校生と外国人日本語学習者の協働学習から－研究論叢 (90),153-164頁（共著） 2018/01
15.	論文	日本語学習者の要約文の問題点－テストの成績とパフォーマンスの成果のずれを考える－京都外国語大学研究論叢 LXXXIX,101-113頁（単著） 2017/07
16.	論文	（報告）グローバルな人材育成プログラムと日本語教育―2014年度京都外国語大学の日本語教育関連の活動を中心に― 日本語教育連絡会議（2014）論文集 27,149-152頁（共著） 2015/03
17.	論文	外国語を母語とする日本語学習者の報告遂行能力に関する研究　-日本語母語話者の問題点から考える‐ 研究論叢 (LXXXIV),167-179頁（共著） 2015/01
18.	論文	日本語母語話者のテキスト展開にかかわる教育効果-話す順序に関わる部分について- 京都外国語大学研究論叢 (第LXXV号),159-167頁（単著） 2010/07
19.	論文	日語語法課教学的問題与思考－対中韓両国日語学習者問巻調査報告－西南民族大学『学報　外国語言文学与文化研究』 (30),146-155頁（共著） 2009/11
20.	論文	（研究ノート）構文上の結束性からみた日本語学習者のテキスト－母語話者のテキストと比較して－無差 (16),51-63頁（単著） 2009/03
21.	論文	非母語話者と母語話者の談話展開上の問題点について－風景描写の談話から考える－無差 (14),23-38頁（単著） 2007/03
22.	論文	ナガラ節に見られる日本語学習者の母語転移－韓国語母語話者が用いる「ながら」の始点的用法を中心に－研究論叢 (LXVIII),191-198頁（共著） 2007/01
23.	論文	学習者が求める日本語教師の行動特性(４）-韓国の大学生の場合- 日本語教員養成における実践能力の育成と教育実習の理念に関する調査研究 112-113頁（共著） 2006/03
24.	論文	学習者は日本語文法教育をどう評価しているか－韓国の大学生にアンケート調査をしてみえてきたもの－日本語教員養成における実践能力の育成と教育実習の理念に関する調査研究 171-180頁（共著） 2006/03
25.	論文	対象を表す格助詞「が」「を」「に」の習得ストラテジー－韓国語・中国語母語話者の作文分析結果から－日本語学研究 (14),117-133頁（単著） 2005/12
26.	その他	日本語教員養成課程の学生による辞書作成－学生の学びと成果、問題点について－国際言語文化 (8),81-93頁（共著） 2024/03
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■ 学歴

1.	1996/04～2001/03	大阪府立大学人文科学研究科比較文化学博士課程単位取得満期退学
2.	1994/04～1996/03	奈良教育大学教育学研究科国語教育専攻　国語・国文学専修修士課程修了修士（教育学）
3.	1990/04～1994/03	帝塚山学院大学文学部日本文学科卒業学士（文学）

■ 職歴

1.	2021/04～	京都外国語大学外国語学部日本語学科教授
2.	2009/04～2021/03	京都外国語大学外国語学部日本語学科准教授
3.	2001/04～2009/03	京都外国語大学外国語学部日本語学科講師
4.	1997/04～1998/02	嶺南大学校講師
5.	1996/04～1997/03	京都大学研究補佐員

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2020/04/01～	teamsを使ったリフレクションシート、課題提出
2.	2020/04/01～	グループワークによる内的動機付けを高める授業
●作成した教科書、教材
1.	2018/09/20～2020/03/31	みんなの日本語Ⅰ・Ⅱ　絵教材・単語カードe-learning
2.	2005/04～2009/03	担当している教科すべてにおいて、教科書の内容と板書の内容を理解する助けにする目的で授業プリントを配布
3.	2004/07～2004/07	教材（ビデオ）直説法（教授法）
4.	2001/04～	ハンドアウト（対象科目：日本語学の基礎知識Ⅰ・Ⅱ、日本語Ⅴ-2・Ⅵ-2、日本語教育文法Ⅰ・Ⅱ）（大学）
5.	2001/04～	絵教材等（対象科目：基礎日本語Ⅰ-５）（留学生別科）
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■ 主要学科目

日本語のスキル１

■ 所属学会

1.	2017/06～	ヨーロッパ日本語教師会
2.	2011/04～	日本語プロフィシエンシー研究学会
3.	2015/04～2019/03	∟ 副事務局長
4.	2009/09～	社会言語科学会（JASS)
5.	2002/04～	日本語学会
6.	2001/05～	韓国日本語学会
7.	2015/10～2017/09	∟ 一般理事
8.	2001/04～	日本語文法学会
9.	1995/04～	（社）日本語教育学会
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■ 職務上の実績

●その他職務上特記すべき事項
1.	2022/04/01～	京都外国語大学　機関誌編集委員長
2.	2016/04/21～2018/03/31	留学生別科　コーディネーター

■ 資格・免許

1.	2006/02/03	ACTFL OPI テスター資格
2.	1996/03/30	中学校・高等学校教諭　専修免許（国語）
3.	1996/03	日本語教育能力検定試験合格
4.	1994/03/31	中学校・高等学校教諭一種免許（国語）
5.	1994/03/30	司書資格

■ 授業科目

1.	基礎ゼミナール
2.	日本語学の基礎知識A
3.	日本語学の基礎知識B
4.	日本語教育実習入門Ⅰ
5.	現代日本語研究ゼミⅠ
6.	現代日本語研究ゼミⅡ
7.	現代日本語研究ゼミⅢ
8.	現代日本語研究ゼミⅣ
9.	日本語教育評価法
10.	卒業論文・卒業研究
11.	日本語教育研究Ⅰ(教材開発）
12.	日本語教育学特論Ⅴ－１（日本語学）
13.	日本語教育学特論Ⅴ－２（日本語学）
14.	総合日本語5S（レベル2）
15.	総合日本語5F（レベル2）
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■ 社会における活動

1.	2019/03	小冊子執筆「日本語解説をみなおすことで分かりやすい英語解説になった例」
2.	2017/11	右京区まちづくりカレッジ講師
3.	2014/04～	高校の国語教育と日本語教育の連携

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2022/04～2024/03	非母語話者向け日日辞典のための定義記述語彙の検証と改良基板研究（ｃ）
2.	2017/04～	充分な見出し項目数を有する学習者向け日日辞典のコンセプト提案基盤C （キーワード：語彙　意味　単言語辞書）
3.	2015/04～2017/03	高大連携におけるコミュニケーション教育の研究挑戦的萌芽研究（キーワード：高大連携　コミュニケーション　教材開発）

■ 委員会・協会等

1.	2022/04/01～2027/03/31	日本語教育学会　代議員日本語教育学会　代議員
2.	2004/09/01～2004/09/01	第二言語習得研究会（JASLA）