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ナカヤマ トモコ
Tomoko NAKAYAMA
中山 智子 所属 京都外国語大学 外国語学部 フランス語学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | フランス語 |
| 発行・発表の年月 | 2011/11 |
| 形態種別 | 学位論文(博士) |
| 標題 | Jouer un autre sexe : le travestissement des femmes en homme dans le théâtre en France de 1681 à 1758(もう一つの性を演じる:1681年〜1758年のフランス演劇における男装) |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | Thèse de doctorat, Université de Nantes (博士論文、フランス国立ナント大学) |
| 掲載区分 | 国外 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 概要 | フランスのバロック演劇で多用された女性の異性装(男装)の流行は、18世紀後半まで継続したものの、劇文学におけるその位置づけは大きく変容した。本論は、1680年からフランス革命期にいたるパリの主要劇場(コメディ=フランセーズ等)の戯曲約600作品を網羅的に調査し、異性装が用いられた79作品を特定。当時の劇評や劇場記録等を参照し、詳細に分析した。検証の結果、パリの劇場間に生じた苛烈な競争関係が女優による男装の多用を促す一因となったこと、および異性装が役者の身体的魅力を引き立てる劇的手段として用いられた実態を明らかにした。一方で、この変容に伴い異性装への社会的・道徳的批判が台頭し、これが18世紀後半における異性装劇の衰退を招いた構造を指摘している。
【国際的研究受容・外部評価】 本研究は欧州の人文学領域において高い国際的有用性を認められており、仏リール大学のシラバス指定参考文献への採択、ソルボンヌ大学の国際プロジェクトや仏演劇学博士論文(Khoury, 2021)における主要な先行研究としての引用、スペイン国際査読誌『Trasvases』への掲載論文による参照など、多面的な外部評価を得ている。 |
| researchmap用URL | https://researchmap.jp/tomoko0124 |