ポン フエイ
Pon Fei
彭 飛 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/01/31 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 中国語と日本語の対照研究が抱える諸問題(7)-中国語の動詞“説”(“説”を伴う表現)と日本語の動詞「言ウ」「話ス」(「言ウ」「話ス」を伴う表現)との共通点及び相違点をめぐって- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 京都外国語大学『研究論叢』第68号 |
担当範囲 | B5、27頁 |
著者・共著者 | 彭 飛 |
概要 | 本論文は中国語の動詞“説”(“説”を伴う表現)と日本語の動詞「言う」「話す」(「言う」「話す」を伴う表現)との比較を通して、両者の共通点と相違点を解析したものである。第1章では「言う」「話す」に対応できない“説”の用法を13類に分類し、“少説”と「少なくとも」の比較を通して、日本語の副詞、接続詞、接続助詞は抽象的なものが多いことを解析した。第2章は主に“説”に対応できる「言う」の10種の用法と「話す」の5種の用法を解析。第4章では主に“説”に対応できない「言う」の11類の用法を解析した。 |