イナガキ ツトム   Tsutomu INAGAKI
  稲垣 勉
   所属   京都外国語大学  共通教育機構
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/02
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 感謝IATの開発の試み
執筆形態 共著
掲載誌名 筑波大学心理学研究
掲載区分国内
巻・号・頁 55,49-57頁
担当範囲 実験計画への助言,ならびに草稿の加筆修正を担当。
著者・共著者 林 楚悠然・稲垣 勉・相川 充
概要 特性としての感謝のしやすさを測定するImplicit Association Test(IAT)の開発を試みた。大学生39名に対する実験の結果,感謝IATの再検査信頼性はr = .63という一定の値が得られた。ただし,同時に実施した顕在的な測度と感謝IATは有意な相関を示さなかったことから,今後は行動指標などを含めた検討が必要である。