オカモト シンショウ
Shinsho OKAMOTO
岡本 信照 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/11 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 黄金世紀における俗語文法出現の意義 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 京都セルバンテス懇話会『イスパニア図書』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (3),64-78頁 |
担当範囲 | (A5、総頁数246頁中15頁を担当) |
著者・共著者 | 岡本信照 |
概要 | ネブリハとコレアスに関する先の研究を発展させ、黄金世紀における言語観および言語意識の変遷を考察したもの。16世紀の大学におけるラテン語教育改革や俗語擁護論の台頭といった時代背景を考察しながら、15世紀末のネブリハ文法と17世紀のコレアス文法の方法論の違いは、当時の知識人の古典語と俗語に対する意識の変遷の反映であること明確化した。 |