ナカヤマ トモコ
Tomoko NAKAYAMA
中山 智子 所属 京都外国語大学 外国語学部 フランス語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/11 |
形態種別 | 論文 |
標題 | マリヴォー劇と変装 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 広島大学 フランス文学研究会『広島大学kフランス文学研究』第20号 |
掲載区分 | 国内 |
担当範囲 | A5、総頁数73頁中13頁を担当 |
著者・共著者 | 中山 智子 |
概要 | マリヴォー劇で多用される変装について17、18世紀の演劇の流れと変装の位置付けをたどりマリヴォー劇全38作品における変装を分析した。その結果、主として「偶然の邂逅(あるいは身許の再認知)」(reconnaissance)を作劇法の中核としていた18世紀半ばにあって、マリヴォーはもっぱら変装や異性装をドラマツルギーの根底において劇作を続けていたことを実証した。 |