エトウ ケイイチ
Keiichi ETO
衛藤 圭一 所属 京都外国語短期大学 キャリア英語科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Be willing toに関する意味論的・語用論的一考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 言語分析のフロンティア |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 金星堂 |
巻・号・頁 | 80-91頁 |
著者・共著者 | 衛藤圭一 |
概要 | 本稿は、2010年度提出の博士学位請求論文「迂言的法表現の意味論的・語用論的考察―‘BE + X + TO’の用法をめぐって ―」に掲載の第6章Be willing toを大幅に加筆・修正したものであり、be willing toとwillとの意味的差異がwillingnessにあることを示した上で、話し手の意志に積極性が認められないことを示した。この点を踏まえて、語用論的側面として、相手との駆け引きを行う場面で使用されること、また語用論的立場からbe willing toに語法上の特徴が3点観察されることを指摘した。 |