| ハネダ チコ
            Chiko HANEDA 羽根田 知子 所属 京都外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2003/03 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 標題 | 副文の時制選択について(1)― 従属接続詞に導かれた副文と主文の時制関係をどのように整理するか ― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 京都外国語大学ドイツ語学科『Bruecke』 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | (5),1-11頁 | 
| 担当範囲 | A5、11頁 | 
| 著者・共著者 | 羽根田 知子 | 
| 概要 | 本稿は主文と副文の時制選択について最も標準的と言える組み合わせパターンをどのように設定しうるかをシリーズで考察するものである。ドイツ語の完了時制の意味は「単純時制+α」という構図をもつが、主文と副文の意味論的違いに着目すると、αを表す要素は主文の方に現れると考えられるので、主文と副文の内容が時間的に同時である場合、副文においては単純時制が標準的と見なしうるのではないかということを論じた。 |