イナガキ ツトム   Tsutomu INAGAKI
  稲垣 勉
   所属   京都外国語大学  共通教育機構
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/09
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 社会的望ましさ反応尺度への回答の世代差――Web 調査を用いて――
執筆形態 共著
掲載誌名 教育テスト研究センター年報
掲載区分国内
巻・号・頁 (1),25-27頁
担当範囲 調査・分析および論文全体の執筆を担当。
著者・共著者 藤井 勉・澤海崇文・相川 充
概要 自己欺瞞と印象操作の2つの下位尺度から構成される社会的望ましさ反応尺度の回答に世代差が見られるか否かを検討した。16歳から69歳までの1448名の男女を対象に調査を行い,自己欺瞞と印象操作の2下位尺度の得点を従属変数,性別および年代を独立変数とした分散分析を行った。その結果,いずれの尺度においても年代の主効果が見られ,年代が上がるほど,社会的望ましさ反応尺度の2下位尺度の得点も高くなる傾向が認められた。