| オカモト シンショウ
            Shinsho OKAMOTO 岡本 信照 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2000/11/01 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 標題 | 生成文法の先駆者サンクティウス | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 京都セルバンテス懇話会『イスパニア図書』 | 
| 巻・号・頁 | (3),53-63頁 | 
| 担当範囲 | (A5、総頁数178頁中11頁を担当) | 
| 著者・共著者 | 岡本信照 | 
| 概要 | 16世紀後半のスペイン人古典学者サンクティウスの書著『ミネルヴァ』(1587)で展開される言語論に見出されるアリストテレスや中世思弁文法からの影響関係を文献学的に検証し、彼が確立した「省略の理論」とチョムスキーの初期の生成文法における深層/表層構造の概念との類似性を指摘した上で、言語学史上、サンクティウスの生成理論家としての先駆的位置づけを試みたもの。 |