カネコ テツタ
Tetta KANEKO
金子 哲太 所属 京都外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/01 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 中高ドイツ語haben完了の意味表出について ――改新後の発展とその特異性―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 研究論叢 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第90号),77-98頁 |
概要 | 「haben+過去分詞」におきた改新をテーマとし、その改新後の用例を手掛かりにして、過去性と現在性という観点からこの形式の意味的寄与について改めて問うてみた。とくに過去分詞においては、行為者と行為の関係を結ぶ重要な役割を果たしているにもかかわらず、その固有の機能である名詞・形容詞性が残存している可能性を指摘した。 |