|
オカモト シンショウ
Shinsho OKAMOTO
岡本 信照 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2012/12 |
| 形態種別 | 論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | ネブリハの『弁明書』にみる言語思想 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 日本イスパニヤ学会『HISPÁNICA』 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (56),1-19頁 |
| 担当範囲 | (A5、総頁数296頁中19頁を担当) |
| 著者・共著者 | 岡本信照 |
| 概要 | ネブリハが異端審問の嫌疑にかかったとき、当時の権力者であるシスネロス枢機卿に弁護依頼の目的で宛てた書簡がラテン語で書かれた『弁明書』(1507?)である。この書簡内容の分析を通じて、ネブリハはラテン語に関して一種の言語純化論者であったことを示すとともに、彼の有名な『カスティーリャ語文法』(1492)が、『弁明書』に表れてる言語思想と軌を一にすることを指摘し、実証したもの。 |