イナガキ ツトム
Tsutomu INAGAKI
稲垣 勉 所属 京都外国語大学 共通教育機構 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 評価条件づけを用いた顕在的・潜在的シャイネスの変容可能性の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育テスト研究センター年報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (1),31-33頁 |
担当範囲 | 調査・分析および論文全体の執筆を担当。 |
著者・共著者 | 藤井 勉・澤海崇文・相川 充・中野友香子 |
概要 | 評価条件づけを用いて顕在的・潜在的なシャイネスの変容可能性を検討した。19歳―48歳の男女38名に対して顕在的・潜在的シャイネスを測定したのち,コンピュータを利用した評価条件づけ課題を実施し,その後のシャイネスの変化を追った。分析の結果,顕在的シャイネスの得点は有意な減少が認められた一方で,潜在的シャイネスの得点には変化は見られなかった。この点は先行研究からの予想とは異なるものであったが,変化しにくいと考えられている顕在的シャイネスが低下したことは注目すべき点といえる。 |