オカモト シンショウ
Shinsho OKAMOTO
岡本 信照 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/07 |
形態種別 | 論文 |
標題 | スペイン・ルネッサンスの文法観 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 京都外国語大学イスパニア語学科修士会『REHK』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (4),69-79頁 |
担当範囲 | (A5、総頁数189頁中11頁を担当) |
著者・共著者 | 岡本 信照 |
概要 | 15世紀末にネブリハが近代語最初の文法を著した歴史的背景を考察し、その記述法が中世のプリスキアヌスのラテン文法の枠組みを踏襲したものであることを述べた上で、俗語擁護論の旗手ではあるが「文法」は書かなかったバルデスとの言語観・文法観を比較・検証し、ルネサンス期には俗語を規則へと還元させるアナロギア論者と、規律性より慣用を重んじるアノマリア論者という二つの潮流があったことを浮き彫りにしたもの。 |