イヤナガ シロウ
Shiro IYANAGA
彌永 史郎 所属 京都外国語大学 外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「ポルトガル語の時称体系」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 京都外国語大学『研究論叢』第38号 |
掲載区分 | 国内 |
担当範囲 | B5、総頁数590頁中16頁担当 |
著者・共著者 | 彌永 史郎 |
概要 | ポルトガル・ブラジル学会(28回)での発表に基づき、伝統的な時称体系あるいは「二段構え」の時称体系に対して、あらたな「三段構え」の体系を示す。時称の指呼的な機能を論ずるにあたりアスペクトとの関連を詳細に考察し、時称形式の名称としての完了、未完了がじつはアスペクト的対立ではないことを完結相・不完結相の対立を踏まえて論述する。とかく循環論に陥りやすいこの種の論議を図表を用いて簡潔に表現した。 |