タケウチ トシタカ   Toshitaka TAKEUCHI
  竹内 俊隆
   所属   京都外国語大学  国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 著書
標題 大阪大学中国文化フォーラム編『現代中国に関する13の問い-中国地域研究講義』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 OUFCブックレット
巻・号・頁 Vol.1,279-300頁
総ページ数 306+iv頁
担当範囲 「過渡期にある中国の核戦力と核戦略」(279-300頁)
著者・共著者 片山剛、福田州平、高田篤、田中仁、宮原曉、青野繁治、木村自、思沁夫、三好恵真子、山田康博、許衛東、高橋慶吉、竹内俊隆
概要 中国の軍事的増強に伴い、核戦力も増強されてきている。そのため、核戦略も転換しようと思ったら転換できる状態になりつつある。今後の核戦略・政策の動向を見極めることで、今までの抑制的な核戦略・政策が現実の技術的制約にともなうものか、共産党指導部の意識的・意図的な政策なのかが分かる段階に差し掛かっている。また、中国の政策である最小限抑止は、現在では確証報復と称した方がより正確であろうとも論じた。