オオノ ナオキ
Naoki OHNO
大野 直樹 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「トルーマン政権の対ソ戦略の立案とインテリジェンス」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『戦略研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 戦略研究学会 |
巻・号・頁 | (7),23-39頁 |
概要 | 朝鮮戦争勃発時までのトルーマン政権の対ソ戦略の立案過程で、CIAによるソ連の脅威分析が担った役割を論じた。CIAは多くの情報分析書を作成していたが、そのごく一部しか政策決定者たちに利用されなかったことを示した。そして、その背景として、設立間もないCIAが情報収集・分析能力の点で問題を抱えていたことや、戦略立案を担う政権中枢との間で有機的な関係を構築できていなかったことなどを明らかにした。 |