ハイケ ピナウ サトウ
Heike Pinnau-Sato
ハイケ・ピナウ-サトウ 所属 京都外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | ドイツ語 |
発行・発表の年月 | 2016/01 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Das Passiv im DaF-Unterricht aus didaktischer Sicht (ドイツ語教授法と受動態) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 研究論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都外国語大学 |
巻・号・頁 | (86),65-82頁 |
著者・共著者 | Heike PINNAU ハイケ・ピナウ |
概要 | 受動態は、学術書や報道記事など書き言葉として使用される頻度が高いが、会話などではあまり使用されない傾向があり、ドイツ語学習者には習得が難しい文法の一つである。私のアンケート調査でも、学習者が受動態構文に苦労していることがわかった。学習者が直面する受動態習得の問題点に注目し、学習成果としての長期記憶の定着に重要となる「意味づけの情報処理」が脳内において実行される授業のあり方を、「記憶」と日独対照言語教授法の観点から考察した。
(B5、総頁数頁中65-82頁に掲載) |