タケウチ トシタカ
Toshitaka TAKEUCHI
竹内 俊隆 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/12 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「アメリカ核戦略の変遷」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『帝国学園紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第15号),185-204頁 |
概要 | アメリカが終戦直後の核の独占状態を外交的に上手に活用できなかったのは、実際に対ソ攻撃を実行するには原爆の数、爆撃機の数などが少なすぎて、核の脅しに信憑性が十分なかったためもある。大量報復戦略からSDIまでを概観しながら、核の脅しの信憑性とその信憑性を高めるために脅しを実行しやすくすれば、かえって戦争生起の可能性が増大するという抑止戦略の矛盾は解決が難しいと説いた。 |