|
ヨウ ライ
Lei YANG
楊 蕾 所属 京都外国語大学 外国語学部 中国語学科 職種 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/03 |
| 形態種別 | その他 |
| 標題 | 医療通訳研修を通じた日本語⇔中国語コミュニティ通訳教育の改善―授業実践への応用可能性の検討― |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 京都外国語大学・京都外国語短期大学 言語平和研究所 コミュニティ通訳研究会 論集 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 京都外国語大学・京都外国語短期大学 言語平和研究所 |
| 巻・号・頁 | (1),21-27頁 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 概要 | 本稿は、2026 年1 月に京都市で実施された医療通訳講座への参加を通じて得られた知見を整理し、日本語⇔中国語コミュニティ通訳教育の授業実践への応用可能性を検討することを目的とする。研修では、日本の医療通訳制度、医療通訳者の倫理規範、医療制度および医学基礎知識、逐次通訳におけるノートテイキング技法、さらに実務プロセスに基づくロールプレイ演習などが体系的に扱われた。本稿では、これらの研修内容を概観したうえで、中国語コミュニティ通訳教育における授業改善の方向性として、①通訳倫理教育の体系化、②実務プロセスを意識した通訳訓練の導入、③中国語簡体字を活用したノートテイキング指導の強化、④ロールプレイ型演習の拡充、という四点を提案する。医療通訳の専門性を踏まえた教育実践の検討を通じて、日本語⇔中国語コミュニティ通訳教育の実践的発展に資する視点を提示する。 |