ウシジマ タカシ
Takashi USHIJIMA
牛島 万 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/11 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 現代スペイン読本 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 丸善 |
担当範囲 | (A5、総頁数230頁中14頁を担当)第14章「スペインとラテンアメリカ」を執筆。186-200頁 |
著者・共著者 | 川成洋、坂東省次 編、井尻香代子、井尻直志、牛島万、江澤照美、エンリケ坂井、小倉康之、梶田純子、木下亮、木下登、鈴木昭一、戸門一衛、吉田彩子、渡辺万里 |
概要 | スペインとラテンアメリカは共通の言語と歴史的体験から成る文化的相関関係、つまりスペイン性Hispanidadによって結びついている。第1節ではその共通性について、とりわけ法制度、階級社会、社会関係、宗教、教育、慣習等についてふれる。また軍部による権威主義体制とカトリシズムの社会的浸透について述べる。第2節では、フランコ死後の新生スペインの対ラテンアメリカ外交の特徴について歴史的プロセスをふまえて検討する。ここにはスペイン王室
外交も含まれる。第3節では、EU加盟後のグローバリズムの傘下にあるスペイン経済の動向について検討する。また反テロリズム対策を強化する現代スペインの現状について述べる。 |