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サカグチ マサコ
Masako SAKAGUCHI
坂口 昌子 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/03 |
| 形態種別 | 論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 専門的な文章を平易な文章にリライトする試み-博物館展示解説をテクニカルライターがリライトした場合の読みやすさ評価について- |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 日本語學研究 |
| 掲載区分 | 国外 |
| 出版社・発行元 | 韓国日本語学会 |
| 巻・号・頁 | (87) |
| 担当範囲 | データ分析、執筆 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 著者・共著者 | ◎坂口昌子・森口稔 |
| 概要 | 本研究では、テクニカルライティングの手法を用いて博物館の展示キャプションを書き直した場合にどのような変化が生じるかを検討し、アンケートを通じていずれのバージョンがより読みやすいかを探った。祇園祭に関する展示キャプションの原文と書き直し版との相違点を分析した結果、「情報の追加・削除」「文の分割」「語の置き換え」という3つの主な変更タイプを特定した。次に、36名の参加者(学生17名、社会人19名)が両バージョンの読みやすさを評価した。その結果、61%が書き直し版の方が読みやすいと評価した。読者属性(学生か社会人か)による有意差は見られなかったが、読む順序が評価に有意な影響を与えた。これらの知見は、テクニカルライティングの手法が博物館の展示キャプションの読みやすさを向上させ得ることを示唆しているが、こうした修正に対する受け入れやすさには個人差がある可能性がある。 |