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サカグチ マサコ
Masako SAKAGUCHI
坂口 昌子 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/03 |
| 形態種別 | その他 |
| 標題 | 京都外国語大学日本語学科日本語教員養成課程-登録実践研修機関及び登録日本語教員養成機関としての変化について- |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 日本語教育連絡会議論文集 |
| 掲載区分 | 国外 |
| 出版社・発行元 | 日本語教育連絡会議 |
| 巻・号・頁 | (38),118-123頁 |
| 総ページ数 | 6 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 概要 | 京都外国語大学日本語学科の日本語教育機関認定に関わる紹介と、認定を経てどのように変化したかを報告したものである。2025年度以前の旧コースと比較すると、いくつかの重要な変化がある。まず単位数が45単位から36単位へ減少し、国語学関連科目など従来の選択科目の一部が履修できなくなった。また、旧コースでは実習を履修しなくても「日本語教員養成に関わる単位取得証明書」が発行されていたが、新課程では実践研修が4年次に必須となった。さらに、これまで他学科の学生も副専攻として受講できていたが、実践研修の受け入れ規模の問題から、現在は日本語学科の学生のみが対象となっている。加えて、従来は長期海外留学後に日本語教育能力検定試験に合格して就職するという道があったが、新課程では実践研修の必修化により、長期留学と課程修了の両立が困難になっている。
今後の課題としては、実践研修機関の拡充、他学科学生への課程開放の再検討、海外実習の再導入などが挙げられる。一方で、日本語の歴史・書道・日本文化など教養的科目も充実しており、登録日本語教員養成のみを目的とする専門学校と比較して、より幅広く深い学びを提供できる点が本学の強みとして期待される。 |