フジモト シゲル
Shigeru FUJIMOTO
藤本 茂 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバル観光学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2023/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | The Evolution of Engagement and the Change in International Relations Studies |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Ignis |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都外国語大学 |
巻・号・頁 | 3,pp.23-35 |
総ページ数 | 13 |
著者・共著者 | Kazuya Yamamoto and Shigeru Fujimoto |
概要 | 本稿では,国際関係論(国際政治学)が「国際およびグローバル・エンゲージメント」活動をどのように分析対象として扱ってきたかを明らかにする。分析では,国際およびグローバル・エンゲージメント活動の歴史を,19世紀から20世紀半ば,1970年代から1990年代初頭,1990年代後半から現在までの3 時期に区分し,国際人道支援の確立(第1 期),国際エンゲージメントの拡大(第2 期),グローバル・エンゲージメントの隆盛(第3 期)という各時期の特徴を指摘する。その上で,国際関係論は第1 期と第2 期にはエンゲージメント活動に対する研究をほとんど行ってこなかったのに対して,第3 期には一転して研究を推進し始めたことを指摘する。本稿では,この変化の要因が,国際関係論の成り立ちとその後の学問の変化,および冷戦終結後の国際政治の変化にあることを明らかにする。最後に,国際関係論は今後,グローバル・エンゲージメント研究の性格を一層強めることが予想されることを述べる。 |