エビナ ダイスケ   Daisuke EBINA
  蝦名 大助
   所属   京都外国語大学  国際貢献学部 グローバル観光学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2025
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 アンデスの地域特徴としての証拠性の実態 ― アイマラ語・ケチュア語・スペイン語と言語接触 ―
執筆形態 単著
掲載誌名 Ignis
掲載区分国内
巻・号・頁 (5),61-80頁
総ページ数 20
担当区分 筆頭著者
概要 証拠性(evidentiality)とは,その主要な意味が情報ソース(source of information)であるような言語範疇のことである。南米アンデスで話されているアイマラ諸語やケチュア諸語には証拠性を標示する文法形式があるとされている。そして,アンデスで話されるスペイン語においても,証拠性を標示する文法形式を観察することができる。本稿では,各言語における証拠性標示の実態,言語接触による影響とその方向性について論じた。スペイン語における証拠性の獲得はアイマラ諸語やケチュア諸語の影響と考えられるが,アイマラ諸語とケチュア諸語間の影響の方向性についてはそれほど単純ではなく,双方向の影響の可能性も考えられる。