フセ マサオ
Masao FUSE
布施 将夫 所属 京都外国語短期大学 キャリア英語科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/01 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 近代世界における広義の軍事史――米欧日の教育・交流・政治―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 晃洋書房 228頁 |
総ページ数 | 228頁 |
担当範囲 | A4版、228頁 |
概要 | 本書では、アメリカやドイツ、日本といった各国を中心に、近代世界の軍事史を幅広く検討した。その結果、各国の陸軍よりも海軍で戦略思想が普遍化したことを解明した。加えて20世紀初頭には、ナショナリズムのような政治思想も世界中に普及したと考えられる。このように、戦略思想や政治思想を含めた「広義の軍事」思想が過剰にグローバル化・普遍化すると、世界大戦のような大惨事が引き起こされるのではなかろうか。以上のような仮説を本書は提起した。なお本書は、アメリカのNew York Public LibraryやPrinceton University Library、ドイツのStaatsbibliothek zu Berlinなどに購入されている。 |