ウシジマ タカシ
Takashi USHIJIMA
牛島 万 所属 京都外国語大学 外国語学部 スペイン語学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/11 |
形態種別 | 総説・解説記事 |
査読 | 査読あり |
標題 | 真の内発的発展をめざして― 現代メキシコにおける民主化の問題を中心に |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『メキシコ研究センター通信』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都外国語大学メキシコ研究センター |
巻・号・頁 | (24) |
概要 | 冷戦の終焉以降、メキシコ社会に大きな変化が起こっている。1994年NAFTA(北米自由貿易協定)が締結され、ますます米国資本がメキシコ国内に導入され、経済制度の自由化が推進されている。
このようなネオリベラリズム体制下では、民主化に対する国民の要求も高まっている。そこで70年近く与党として一党独裁的地位を維持してきたPRI(制度的革命党)に国民の大きな批判が向けられている。他方、通貨危機、チアパス州の先住民蜂起などが起こり、メキシコの前途は容易ではない。 |