シカタ シュンスケ
Shunsuke SHIKATA
四方 俊祐 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 合衆国アイゼンハワー政権最初期の台湾政策 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 海港都市研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸大学文学部 海港都市研究センター |
巻・号・頁 | (2),123-134頁 |
総ページ数 | 165 |
概要 | 従来、中国の影響力の拡大に危機感を覚えるアイゼンハワー政権の軍事同盟構築が強調されるが、本論では、同政権が「唯一の正当な中国政府」としての台湾を「(反共)集結地Rallying Point」として位置づけたことに着目した。米国の目的には、台湾が華僑との結びつきを強めるとともに、華僑資本による支援強化を促すことであり、台湾を政治的経済的に中国に対抗させようとの意図があったことを明らかにした。(B5サイズ、総頁数165頁 ) |