| ナガハマ タクマ
            Takuma NAGAHAMA 長濵 拓磨 所属 京都外国語大学 外国語学部 日本語学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1996/03 | 
| 形態種別 | 論文 | 
| 標題 | 椎名麟三『永遠なる序章』論ー二項対立を視座としてー | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | キリスト教文藝 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本キリスト教文学会関西支部 | 
| 巻・号・頁 | (13),29-46頁 | 
| 著者・共著者 | 長濵拓磨 | 
| 概要 | 椎名麟三の小説『永遠なる序章』についての作品論。椎名の初期作品には元来、生と死、信仰と不信など矛盾対立するものを多く含んでいる。そこで、『永遠なる序章』を矛盾した二つのものの対立、すなわち二項対立が含まれる作品世界として追求した。これにより、『永遠なる序章』の作品内部における対立構造が明らかになった。 |