イガラシ ノリコ   Igarashi Noriko
  五十嵐 徳子
   所属   京都外国語大学  外国語学部 ロシア語学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/06
形態種別 総説・解説記事
標題 「ヨーロッパ宮廷文化の旅6 ロシア―「サンクトペテルブルグ案内」下」
執筆形態 単著
掲載誌名 『奈良新聞』
掲載区分国内
概要 ロシア文学の舞台となったペテルブルグの魅力について作品を紹介しながら説明している。そこでも「華やかさ」と「哀愁」がキーワードとなっている。この「哀愁」を強く引き立たせる要素のひとつが白夜であろう。この存在そのものが、なんとも言えない哀愁を感じさせるからである。このような自然の要素も加わりペテルブルグは独特の雰囲気を持ちロシア文学の舞台としてもしばしば脚光を浴びてきたのである。