エトウ ケイイチ
Keiichi ETO
衛藤 圭一 所属 京都外国語短期大学 キャリア英語科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/02 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Be about toの用法と語用論的意味の類型化に関する一考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | JELS |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本英語学会 |
巻・号・頁 | (30),30-36頁 |
著者・共著者 | 衛藤圭一 |
概要 | 本稿では、be about to の中心的な語用論的意味として、主語が公的人物の場合とそうでない場合により2 つの意味タイプが認められると主張した。タイプ1 は、然るべき状況下で次の段取りとして発生の合図をするという意味で、そこから、文脈によって聞き手の注意や関心を引いたり、相手に心づもりをさせたり、指示をしたりするといった効果が観察されると結論付けた。一方、タイプ2 の中心的意味は話者の「意図」を表すが、時制の違いにより2 つの中心的意味が認められることを論じた。 |