オオノ ナオキ
Naoki OHNO
大野 直樹 所属 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/02 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「国家戦略の変容と情報機関 ―アメリカのインテリジェンス・コミュニティーにおけるTeam A-Team B Exerciseを例に―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『社会システム研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都大学大学院人間・環境学研究科 |
巻・号・頁 | (10),179-189頁 |
概要 | デタントの推進かソ連との対決か。国家戦略を巡る論争が巻き起こった1970年代半ば、対ソ強硬派が、CIAはソ連の脅威を過小評価していると批判した。このケースの検討を通じて、一度、情報機関の分析結果が政治論争の標的になってしまうと、本来、政策論争とは距離をおくことで客観的な分析を行うべき情報機関は、所期の任務を果たすことができなくなってしまうことを示した。 |