グスタボ タナカ
Gustavo TANAKA
グスタボ・タナカ 所属 京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | The movements toward the convergence of accounting standards in Peru.(ペルーにおける会計基準のコンバージェンスに向けての動き) |
執筆形態 | その他 |
掲載誌名 | International Review of Business. No. 14 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | pp.25-60 |
概要 | ペルーの財務会計基準としてのIFRSの採用に歴史的な観点から影響を与えた要因を再考している。 プレヒスパニック時代から現在の会計基準(IFRS)の採択までのペルー会計システムの進化も提示されている。
ペルーの全ての企業がIFRSを遵守していると言うのは過言であり、少なくとも誤解を招くものであることを提示している。実際には金融の会社は銀行監督、保険、および私的年金基金管理者の承認を受けた基準を実施している。さらに、ペルーのすべての正式企業の約99%は、主に納税に会計を使用する中小企業であり、中小企業向けIFRSは適用されない。残念なことに、非公式および犯罪企業の数は正式な数の約2.8倍と非常に高くなっている。 したがって、IFRSに準拠しているペルーの企業の数は非常に少なくなるのである。 |